こんにちは。にとろというHNでTwitterやポケモン等している者です。
[6世代]
シーズン16:最高/最終レート2156(最終38位)
記事はこちら
[7世代]
シーズン4:最高/最終レート2106(最終50位)
記事はこちら
[オフでの戦績]
第1回九州シングルFESTA 優勝
第8回とんぽけオフ 3位
TSV共有、ブログリンク等は一言頂ければ対応します。
[戦績]
ミミッキュブロック予選6-1(ブロック1位)
決勝T1落ち
[コンセプト]
カバルドン+ボーマンダ系統のカプ・コケコのZ、シュカのみ持ちが軽視されがちだったことをきっかけにそれらのどちらかを採用したカプ・コケコ入りのカバルドン+ボーマンダからスタート。
カバルドン+ボーマンダを主軸とした構築で採用されやすいゲッコウガは激流の流行により水タイプによる受け、特にカプ・レヒレの後出しが非常に多いであろうと感じたため、草Zを持たせたゲッコウガを採用することでカプ・レヒレ入りのサイクルを崩せるようにした。
これら2体によるZ技で数的有利な状況を作り、メガ枠で詰めるという流れを作ることを心がけた。
[個体紹介]
カバルドン@混乱実
212(228)-132-170(140)-×111(140)-67
167(108)-185(148)-131-×-105-152(252)
ドラゴンクロー/フレアドライブ/雷パンチ/竜の舞
A:「ステルスロック」+「ドラゴンクロー」で197-151のメガボーマンダを確定
S:準速ミミッキュ抜きの調整や準速100族を意識してこちらも準速
197(212)-189(52)-151(4)-×-130(156)-151(84)
恩返し/身代わり/竜の舞/羽休め
カプ・コケコ@電気Z
147(12)-×-106(4)-134(148)-107(92)-200(252)
10万ボルト/めざめるパワー氷/挑発/自然の怒り
ゲッコウガ@草Z
147-×-88(4)-155(252)-91-191(252)
水手裏剣/悪の波動/冷凍ビーム/草結び
ギルガルド@食べ残し
167(252)-70-170-85(116)-206(140)-72
シャドーボール/毒々/影うち/キングシールド
[個別解説]
至って普通の型。ゲッコウガを見て初手にカプ・コケコを選出されることがほとんどだったため初手から出すことを意識した。
カバルドンを場に繰り出すことで相手を後手に回した試合は勝ちやすかった。
当日使用したかったカバルドンが吹き飛ばしを遺伝し忘れていたため吠えるを採用したが特に困ったことはなかった。
選出:6/8
ウルガモスや霊獣ボルトロスなどカバマンダに圧をかけやすいポケモンに有利なリザードンXを採用。本構築ではカプ・コケコとのシナジーを意識し、雷パンチ搭載の3ウェポンとしている。ボーマンダの方が通しやすく選出のしづらさを感じた。
カプ・コケコの「挑発」+「自然の怒り」でカバルドンを縛り、リザードンを死に出ししてメガシンカせずに「竜の舞」を押すことで従来のカバマンダに対して勝ちやすくしたが、決勝T1回戦でスカーフゲッコウガにボコボコにされた。
選出:1/8
至って普通の型。取り巻きで数的有利な状況を作り、最終的にこのポケモンを通して勝つことを常に念頭に置いて立ち回っていた。本構築のカプ・コケコやゲッコウガのZ技がそのような状況に持ち込ませやすく、ボーマンダを通すという勝ち筋に大きく貢献してくれた。
選出:7/8
混乱実を持ったカプ・コケコ入りカバマンダの流行により電気Zが軽視されがちだったため、Z持ちのカプ・コケコを採用。スカーフではないゲッコウガの上を取ることができるというだけで採用価値があったように感じた。
配分は名古屋入りする前日から一緒にいたノコノコさんから案を貰い急遽変更した。技構成に関しては「ボルトチェンジ」が欲しかったものの、他の技も切るに切れなかったため最終的に上記の4つを採用した。
選出:2/8
相手に激流水Zを意識させることで水タイプによるタイプ受けを強要させ、草Zで倒しきることを意識した。
特に草Zを持たせることでカプ・レヒレ入りのサイクルに対してはカバルドンと合わせて選出することで一方的に数的有利の状況を作りながらカバルドンで起点を作ることができた。当日の対戦でそのような場面に遭遇し、想定通りに勝つことができた。
選出:4/8
アーゴヨン入りに対して有利に立ち回ることができる生意気ギルガルドを採用。D方面に振ることで特殊に対して安全に後出ししやすく、交代読み「シャドーボール」などに対しても耐性をつけることができた。
こちらのカプ・コケコと相手のゲッコウガが対面した際、ギルガルドに引くことでスカーフゲッコウガのケアをすることができるため積極的にカプ・コケコと合わせて選出すべきだったと感じた。
選出:4/8
今年の春休みも楽しく終われそうで良かったです。
運営のきどりさん、カラーさん、楽園さん、前日から帰宅するまでに話しかけてくださった皆さん、ありがとうございました。
ちなみに今の今まで忘れてたんですけど大会か何かで3ヶ月以上ブログの鍵掛けっぱなしでした・。・;
ガルーラ+カバルドン+ゲッコウガという選出をすることで対面構築に対して安定した勝率を稼ぐことができる。
しかし、この並びの最大の弱点は冷凍ビームを搭載したガルーラに対して圧倒的に弱いところ。そこで初手ガルーラミラーで居座りやすい、メガ後に猫騙し+捨て身タックルを耐えてドレインパンチで倒すガルーラ入りのこの並びが考案された。
だが、そのガルーラが認知されてからは、初手ガルーラミラーで相手が放つ猫騙しのダメージ量でこちらの型がおおよそ把握されクレセリアに引かれてしまうことが多かった。
そのため、「ガルーラミラーで猫騙しを打ってからクレセリアに引く」ことを利用したガルーラが強いと感じ、ガルクレセに対しても無理なく選出できるカバガルゲッコウガを考えたがその頃にはORASレートが終わっていた。
[個別解説]
ガルーラ@ガルーラナイト
特性:精神力→親子愛
性格:意地っ張り
実数値:191(84)-192(236)-134(108)-×-130(76)-119
技構成:秘密の力/冷凍パンチ/ドレインパンチ/噛み砕く
※S個体値29
ガルーラミラーで居座りやすく、裏のゴツメ持ちに対しても柔軟に対応できる精神力ドレインパンチガルーラ。
初手ガルーラミラーで猫騙しを打たれてもこちらはメガせずドレインパンチを打つことで相手のガルーラを削ることができ、そのダメージ量でASと判断できれば秘密の力を押すことでガルーラ居座りとクレセリア引きに両対応することができる。
対面構築のガルーラはグロウパンチを搭載していることが多かったので対面構築に対してはメガシンカのタイミングをよく考えることが重要だった。
不意打ちではなく冷凍パンチを採用している理由として相手のランドロスや終盤増加したカイリューが面倒だと感じたため。この構成でもガブリアスは問題なく倒せるため先制技が必要な場面以外はあまり気にならなかった。
秘密の力×2+噛み砕くでクレセリアを倒すことができるが、裏にはゲッコウガがいるため初手ガルーラミラーではメガせずドレインパンチ→メガしてドレインパンチが安定かもしれない。
こちらの初手にゲッコウガが出てくることを考えると相手は初手にゲンガーを置きづらく、比較的交代際のゲンガーに噛み砕くを当てやすかった。
特性:砂起こし
性格:腕白
実数値:215(252)-132-187(252)-×-93(4)-67
技構成:地震/岩石封じ/欠伸/怠ける
一般的なHBカバルドン。
メガバシャーモに対して後出ししたい場面が多かったのでHDではなくHB。
こちらのガルーラが相手の冷凍ビームを搭載したガルーラに対して強いため非常に扱いやすかった。
対面構築に多く採用されていた剣舞ファイアローに対する安定打点として岩石封じを採用している。
グロウパンチ+秘密の力を搭載したガルーラに対して切り返せることや、剣の舞を搭載したラムバシャーモが多かったためカバルドンの需要が高かったように感じた。
ゲッコウガ@拘り眼鏡
特性:変幻自在
性格:臆病
実数値:147-×-88(4)-155(252)-91-191(252)
技構成:波乗り/悪の波動/冷凍ビーム/草結び
クレセリア、スイクン、カバルドンがガルーラに対して後出しされた場合はゲッコウガを繰り出し、ゲッコウガに対して受からない状況を作って相手の選出を崩壊させる。
瞑想スイクンに対してはゲッコウガ+ガルーラの2体を上手く回して処理することを念頭に立ち回る。
ゲッコウガミラーが面倒だったので拘りスカーフを持たせるのも一考。
たまに6世代のフレ戦やランダムフリーを仲のいい人を数人誘ってやるのも楽しいと思うので是非やってみてください。
こんにちは、にとろです。
シーズン4お疲れ様でした。久しぶりに2100に乗ることができたので構築記事を書くことにしました。
並びはこちら
[構築経緯]
メガゲンガーの催眠術や、メガギャラドスの滝登りによる怯みで負けることを嫌ったため、スカーフゲッコウガを採用することで上から確率を押し付けて勝つ構築に対して負けないようにした。
そしてシーズン4からメガバシャーモが解禁されたため、比較的安全に受けきることができるHBカバルドンを採用し、この2体から組み始めた。
組み始めは6世代のカバリザの並びになったものの上手く勝ち切れなかったため、構築を改めて考え直してみた時にシーズン2に考えた構築のラストピースに毒々ウツロイドが当てはまるのではと急に思いつき、実際にレートに潜ってみたところスムーズにレートを伸ばすことができた。
[個別解説]
性格:腕白
実数値:215(252)-132-187(252)-×-93(4)-67
技構成:地震/氷の牙/欠伸/怠ける
メガバシャーモの台頭によりHDでは飛び膝蹴りが受からないのでHBでの採用。
技構成は最大火力の地震、ランドロスや身代わりを採用したメガボーマンダに対しても有利に立ち回ることができる氷の牙、相手を流したり裏の起点にするための欠伸、回復ソースの怠けるの4つ。
欠伸、氷の牙の枠はバトン系統が多かったのでステルスロック、吹き飛ばしの方が良かったかもしれない。
メタグロスやゲッコウガと初手で対面したミミッキュが初ターンからZ技を消費してくれることがほとんどだったため、カバルドンでの受けが比較的安定した。
物理受け、クッション、こちらの起点作りといった役割を担っているので選出率はほぼ100%だった。
性格:陽気
実数値:167(108)-169(148)-131-×-105-167(252)
技構成:ドラゴンクロー/フレアドライブ/竜の舞/羽休め
組み始めのカバルドン+ゲッコウガではロトムやナットレイの処理が面倒であるため、それらに対して強いリザードンを採用。
後述の霊獣ボルトロスがコケコに強い型ではないので、コケコの処理をリザードンに任せることも多々あった。
相手視点だとリザードンがYに見えるらしく、何度かY読みの行動を取られることがあった。
Sのラインは陽気メガバシャーモが一定数いたことや、鬼火+羽休めの陽気リザードンの増加によりこちらも最速とした。
技構成は打ち分けができるドラゴンクロー、最大火力のフレアドライブ、積み技の竜の舞、テッカグヤ入りに対してサイクル負けしないための羽休めの4つ。
性格:陽気
実数値:167(92)-187(172)-173(20)-×-131(4)-173(220)
カプ・テテフに対して強く対面性能が高いメガ枠としてメタグロス。このポケモンでカプ・テテフを見ることがほとんどだったためHPの管理が非常に重要だった。
技を命中安定で固めることによって運負けの要素を減らしつつ、技の範囲を広げることで多くの相手に対して打ち合うことができた。バレットパンチが無くて困った場面は特に無かったのでこの構成で良かったと感じた。雷パンチの枠は岩石封じか岩雪崩にすることも考えたが、1900台以降はリザードンの個体数が激減していたため雷パンチを採用した。
ゲッコウガを見て初手に出てくる襷キノガッサはアイアンヘッドの怯みで突破するか、怯まなくても数値で耐え切って突破するかのどちらかだったので対面からほぼ確実に突破することができた。
雷パンチを警戒してメガシンカするギャラドスがほとんどだったため、ギャラドスは後述のゲッコウガと合わせることで楽に処理することができた。
霊獣ボルトロス@格闘Z
性格:臆病
実数値:161(52)-×-92(12)-189(188)-101(4)-168(252)
技構成:10万ボルト/目覚めるパワー氷/気合玉/悪巧み
後述のウツロイドが誘う鋼タイプ+構築単位で誘うポリゴン2に一貫する格闘タイプの技を採用した霊獣ボルトロス。
高速移動を持った電気Zの霊獣ボルトロスがシーズン3終盤に流行っていたからか、格闘Zレボルトのマークを薄くしている相手がそこそこいたためそのような試合は楽に勝てることが多かった。
気合玉は本来命中不安であるが、格闘Zを持たせることにより1度だけ必中の強化技となるのでZ技を打つタイミングをよく考えることが重要だった。
ゲッコウガ@拘りスカーフ
性格:控えめ
実数値:147-×-88(4)-170(252)-91-174(252)
技構成:波乗り/悪の波動/冷凍ビーム/草結び
構築と非常にマッチした拘りスカーフ持ち。
舞ったメガギャラドス、CS催眠ゲンガーを上から処理することができるスカーフゲッコウガが刺さっていると感じ採用。構築にウツロイドが同居しているからかスカーフが全く警戒されない印象を受けた。
ごく稀にいた雨パもゲッコウガをラグラージに合わせることで倒すことができた。
相手の構築にゲッコウガがいると高確率で初手に来るため、相手のゲッコウガはこちらも初手にゲッコウガを合わせることで処理していた。
相手の高速アタッカーに奇襲をかけることができたり、メタグロスが誘う物理受けを崩すことができたりと非常に器用なポケモンだった。
ウツロイド@黒いヘドロ
性格:臆病
実数値:205(164)-×-67-159(92)-151-170(252)
技構成:パワージェム/毒々/身代わり/守る
前から興味があって使いたかった型のウツロイド。
メタグロスが誘うポリゴン2を非常に安定して処理することができる枠として採用。
他にもカバルドンの砂と合わせることで特防の上昇を狙うこともできたり、毒々が必中だったことが強みだった。
ポリゴン2+ガブリアスというような選出をされた場合、ポリゴン2に対して身代わりから入ることで後出しされるガブリアスに対して毒々を打つターンに行動順を把握することができる。ガブリアスがスカーフだった場合はカバルドンに引くことで2サイクル目で嵌めることができ、そうでない場合はそのまま嵌めていく。
ウェポンはパワージェムのみとなっているが、ウルガモスやリザードンに対する削りが必要な場面が多かったことやヘドロ爆弾を打ちたい機会がそれほど無かったためあまり問題なかった。
身代わりは地球投げを1回、Cにあまり振っていないメガフシギバナのギガドレインを確定で耐える程度。そのためメガフシギバナは光合成とギガドレインのPPを枯らすことで安全に処理することができた。
[基本選出]
メガ+カバルドン+1
受けループのような構築以外基本的にはこの選出をすることがほとんどで、2000台からはメガ枠の選出がメタグロス>リザードンだった。
呼ぶポケモンを見極め、適切に選出し処理する必要があった。
[まとめ]
7世代でカバリザXのスタンパというのをほとんど見かけなかったので、勝てる並びをシーズン2中盤以降1から自分なりに考えこのような結果を出すことができて良かったです。
そしてほとんど命中安定技を採用していたおかげで運負けが少なく、安定して戦うことができました。
立ち回り方も6世代の時に多かったカバリザの並びのカバルドン+リザードン+ガルーラ+ボルトロス+ゲッコウガ+ギルガルドに非常に似ていたため個人的にかなり使いやすかったです。
しかし、シーズン4に現れたカバリザで最も重い並びのバトンバシャーモ+カプ・レヒレに対しては相当な苦戦を強いられたのでこの並びに対してもっと厚くする必要性を感じました。
アシレーヌに対しては一体で削って裏で処理、カバルドンで相手の交代際に欠伸を入れるなどして処理していましたが、このポケモンもかなり重かったように感じました。
最終日1週間前からレートに潜り始め、2100に乗ったのが最終日の朝5時前だったので乗ってすぐ保存しました。来期はもっと早期からレートに取り組み、2100から潜ることを目標に頑張りたいです。
[戦績]
TN:にとろ 最高/最終レート2106(50位)
久しぶりの2100、最終2桁順位で嬉しいです。
〜Special Thanks〜
最終日近辺に通話してくれた皆
シーズン2にこの構築の原案を一緒に考えレート2100まで使用してくれたクミンさん
雷パンチを持ったメタングをくれたステラさん
ここまで読んでいただきありがとうございました。
何かあればブログのコメントかTwitter(@Nitropoke)までお願いします。
※追記(8/14)
この構築でシングル厨の集い17位タイ(ベスト24)でした。
直近の大会などで可能性を感じたポケモン
霊獣ボルトロス@デンキZ
性格:臆病
実数値:161(52)-×-92(12)-189(188)-101(4)-168(252)
技構成:10万ボルト/めざめるパワー氷/挑発/悪巧み
C:「スパーキングギガボルト」+「10万ボルト」でD4振りカプ・コケコを確定
HB:陽気ガブリアスの「逆鱗」を確定耐え
電気の一貫を切りつつ、挑発でカバルドン展開を止めるポケモンとして採用。
他にも、毒々/地震/身代わり/守るのような技構成のグライオンを完封したり、受けループに対して強かったりと非常に使いやすかった。
持ち物は対面からアシレーヌ、カプ・レヒレ、リザードンYを倒すことができるデンキZで確定。
欠点としてトレースポリゴン2やマンムーに対して何もできないところが挙げられるので、周りで補っていきたい。
どうもこんにちは、にとろです。
今更ですが、2月18日に開催された九州シングルFESTAのオフレポを書きました。
オフレポなので身内関連が多いです。構築記事は全国シングルFESTAの後に上げます
2月17日(金)
朝5時半頃に起きた。それくらい早く起きないと飛行機の時間に間に合わないらしい。
支度をして新幹線が通っている駅へ向かい、上野駅へ向かう。
着いた後は上野駅→浜松町駅まで山手線で移動。秋葉原駅でめちゃくちゃ押されて危うく人混みに流されるところだった。
なんやかんや浜松町まで行き、そこでアキユウさんと合流。めちゃくちゃ身長がでかい。
モノレールで羽田空港まで行き、受付をして飛行機に乗った。
飛行機ではずっとこのすばの原作を読んでいた。
乗った後
なんでやろか…?
福岡空港で有馬さん、かとけんさん、きどらいだーと合流。背伸びオフ主催で155cmのきどらいだーはずっとTwitterをしていた。
合流してお昼ご飯を食べた後、地下鉄でホテルの最寄り駅まで移動し、なんやかんやホテルに着く。
ホテルに着き、あるるんかとけん部屋、にとろアキユウきどり部屋の2つに別れた。
ホテル内でふぁぼを稼ぐ(後にきどらいだーにパクツイされる)。
時間が余ったので観光をすることに。なめりんさん、レなんとかさんと合流するために市バスで市街地へと向かう。
すごーい!
市街地でなめりんさんレなんとかさんと合流。有馬さんに似ている人が有馬さんの隣でタバコを吸っていてちょっと面白かった。
この時点で18時くらいで、まだ時間があるのでラウンドワンへと向かった。
ラウンドワンでボウリングをする。
恒例の罰ゲームをビリの人に押し付けることになったので、ビリにならないようにとボウリングをする。結局ビリにはならなかった。
ボウリングが終わった後、なめりんさんと恒例の腕相撲で勝負をした。普通に戦ったらどうやっても勝てないため、ハンデを要求したものの負けた。
その後ラウンドワンでフットサルをし、焼肉を食べに行くことに。
美味しかったが、一行の中でただ1人有馬さんだけは夜の街に出て女性フォロワーと遊んでいた。まぢ許せん(怒)
焼肉を食べ、ホテルへと向かう。着いた後はシャワーを浴びて即就寝した。
寝ている間に有馬さんがケガで風呂場を血まみれにしたとかトランプCASをしていたとか色々あったらしい。
2月18日(土)
きどらいだーにキックを入れられて起きる。
ホテルを出て、シングルFESTAのある会場へと向かう。
会場に着き、受付をして穂乃果ブロックになった。オフに出るのは2回目だったのでオフ慣れしておらずめちゃくちゃ緊張していた。
会場でねっち、ココアぽけくん、やいざさんと合流。
ねっちに「え、お前があのにとろなん?」と言われ笑われてしまった。まぢ許せん(怒)
誰かに字がかわいいと言われた
なんやかんや対戦を消化する。
有馬さんは怖い目つきをしてあぐらをかきながら対戦を消化していたが、お祝いブラッキーで「おめでとう!さくらゆら!」とやっていたのだからちょっと面白い。
きどらいだーにあたかも自分で考えたかのようなネタツイートをされる。そしてふぁぼを稼がれる。まぢ許せん(怒)
お昼ご飯を買いにコンビニへ行き、午後の部で残りの対戦を消化した。
なんと奇跡的に予選を抜けてしまった(超常現象)
1回戦からねっち、ココアぽけくんの2人で潰し合いをするというとんでもないトーナメントになっていた。
順調に勝ち進み、準決勝でココアぽけくんと当たる。奇跡的に勝ち、決勝へと駒を進める。
決勝のお相手は、ユウキさんというピクシー大好きで有名な方だった。
PTは自分が一番使い慣れている6世代式カバリザを7世代でもしっかり戦えるように中身をいじって使用した。
水ロトムがゲッコウガを見て初手に来そうだったことや、ガブリアス以外には出し負けしなさそうなリザードンを初手に置いた。
万が一初手にガブリアスが来た場合のケア、ミミッキュを止める駒としてカバルドンを裏に置いた。
最後にピクシーで詰まないように鋼Zギルガルドを選出した。
リザードンとギルガルドの鋼Zが上手いこと機能して勝利。なんと優勝してしまった。
優勝しましたツイートをしたら秒で通知がどわっときてびっくりした。
決勝のコメントのせいでこれ以降声たっかでネタにされてしまっている。
しかも予選落ちした女装ブラッキーに笑われていた。
優勝賞品の中でモンスターボールのクッションが真っ先に目に付いたので、それを賞状と一緒に頂いた。
有馬さんが「お前の賞状とモンスターボールを持った大雅の写真撮ってふぁぼ稼ぐから貸せ」と言ってきたのでモンスターボールのクッション、賞状を貸すことに。
なめりんさんの写真でめちゃくちゃふぁぼを稼がれたのと、何人かに本気で僕だと勘違いされてしまった。
その後、皆で二次会に行った。
有馬さんが「にとろが優勝したら晩飯代全部俺が払ってやるよ!」と言ってくれたので、お言葉に甘えてじゃんじゃん頼んだ。
二次会の後はせっかく福岡に来たのだからとラーメンを食べに行くことに。
美味しかった。
2月19日(日)
なんやかんやあって起きた後に11時間かけて九州から東北へ帰った。
この日は東北シングルFESTAの開催日であったが、身内がたくさんいるから、飛行機の値段が安いし少ない予算で九州に行けるからと吹き込まれ東北ではなく九州のシングルFESTAに行ってしまったのはなかなかにあであでポイントが高い。
最後に、オフや前日に絡んでくださった方々、運営の方々、決勝を応援してくださった方々、本当にありがとうございました!
[構築経緯]
今回はカバルドン+ガルーラ+ゲッコウガから組み始め、リザードンを補完として採用した形の構築です。
「冷凍ビーム」を所持したガルーラや所謂厨パと呼ばれる6体の並びに対して、Twitterで話題になっていた「ドレインパンチ」を搭載したガルーラが刺さるのではないかと考えて構築を組みました。
[個別解説]
腕白
努力値 HB252 D4
実数値 215-132-187-*-93-67
技構成 地震/岩石封じ/欠伸/怠ける
HBに振り切ることでガルーラやゲッコウガが強力な物理アタッカーと対面しても安定した引き先になることができる。
特に拘りスカーフを所持したガブリアスが後手から出てくることが多く、削りを入れつつ安全に受けることができた。
「岩石封じ」は相手することが多い「剣の舞」持ちのファイアローや相手のSを下げることができるため重宝した。具体的には、死に出しからラムの実を所持したウルガモスやカイリューが積みに来ることが非常に多く、Sを下げることで確実に裏で処理することができた。
ファイアローに対してはまずカバルドンから入り、「鬼火」+「羽休め」の有無を確認してから回復のタイミングでリザードンや「空元気」持ちのガルーラを合わせることで処理していた。
陽気
努力値 H108 A212 S188
実数値
メガ前 167-131-98-*-105-158
メガ後 167-177-131-*-105-158
技構成 ドラゴンクロー/フレアドライブ/竜の舞/羽休め
カバガルの並びをリザードンYで対策する構築が一定数見られたため、そのような構築に対し刺すことができるリザードンXを採用。
ゲッコウガやカバルドンをナットレイで見ている構築に対して滅法強く、ガルーラとの相性も非常に良かった。
残飯ナットレイに対しては「羽休め」のPPが切れるまで居座り続けることができるため、選出段階でガブリアスが見えていた場合には「ドラゴンクロー」を打つこともあった。
Sのラインは最速ランドロス抜きとなっているが特に困ったことは無かった。
ガルーラ@ガルーラナイト
意地っ張り
努力値 H132 A148 B228
実数値
メガ前 197-147-129-*-100-110
メガ後 197-180-149-*-120-120
技構成 空元気/冷凍パンチ/ドレインパンチ/噛み砕く
ガルーラをカバルドンで見ようとして冷凍ビームで倒されてしまっては本末転倒なので、ガルガル対面で居座ることができる「ドレインパンチ」を搭載したガルーラを採用した。
相手が初手にゲッコウガに強い駒を選出して対面処理を狙ってくることが多く、「噛み砕く」を搭載することでそのポケモンの裏に控えているゲンガーに対して当てることができれば簡単に勝つことができた。
別の型を使用していた際に、ガルーラミラーからカバルドンに引き、次のターンに「冷凍ビーム」を打たれる機会が非常に多かったため、ガルーラミラーで居座ることができるこの型は構築にぴったりと嵌った。
高レート帯ではガルクレセに猫騙し→クレセリア引きの動きをされることが多かったので特性を「精神力」にし、「秘密の力」を搭載したガルーラの方が終盤の環境に刺さっていたと感じた。
ボルトロス@オボンの実
臆病
努力値 H140 B16 C100 S252
実数値 172-*-92-158-100-179
技構成 10万ボルト/めざめるパワー氷/挑発/悪巧み
害悪やギミック、ヌオー入り以外の受けループに強い挑発悪巧みボルトロス。型が読まれることがまず無かったため、純正受けループや終盤に突然増加するボルトゴーリに対して安定して勝ちを拾うことができる点が非常に優秀だった。
特に「挑発」が強く、相手がギルガルド1体になった場合に挑発を打って裏のポケモンで択無しで倒すなど、使い方を応用することで勝ち筋を増やすことができた。
他にも「悪巧み」を積むことで指数受けを崩したり、サイクルの中で地面の一貫を切るために選出していた。
ゲッコウガ@拘り眼鏡
臆病
努力値 CS252 B4
実数値 147-*-88-155-91-191
技構成 波乗り/悪の波動/冷凍ビーム/草結び
ラムゲッコウガでは遅いガルーラが苦手とするサザンドラを一撃で倒せないなど火力不足が否めなかったため、クレセリアやカバルドン入りに対して崩しの駒となれる拘り眼鏡を持たせたゲッコウガを採用。
厨パやガルクレセに多く採用されていた「瞑想」持ちのスイクンに対してはガルーラと同時に選出することで処理していた。
有利対面から相手を崩せたり、後発から一貫した技で抜いていけることがこのポケモンの強みであると感じた。
当然信用可能ゲッコウガのように対面からスカーフガブリアスを倒すことは出来ないため、そのような対面になった場合はカバルドンで受ける必要がある。
ギルガルド@食べ残し
控えめ
実数値 161-49-171-86-172-108
技構成 シャドーボール/毒々/身代わり/キングシールド
性質上ガルーラが指数受けを突破することを困難としているので相手の指数受け入りのサイクルを崩せる毒ガルドを採用。
竜や妖の一貫を切り、「毒々」でサイクルを有利にすることができた。
ポリゴン2、眼鏡ニンフィア、ヘラクロス、キノガッサなどカバガルゲッコウガの並びで面倒な相手に刺していく。
あまり選出しなかったが、狙った構築に対しては全て勝つことができたので強力だった。
[まとめ]
シーズン13と同じ並びでもう一度2100に来れて最高レートも大きく更新できたので良かったです。
シーズン最終日は前日に2016から潜り、少し溶かして1950辺りからのスタートでしたが、カバガルゲッコウガの並びがよく刺さり勝ちを重ねることができました。
害悪や受けループに対してもボルトロスをキーとして選出すれば心穏やかに戦えたので安定してレートを上げることが出来る構築になったと思います。
[基本選出]
メガ枠+カバルドン+@1
メガ枠+ギルガルド+@1
[戦績]
シングルレート
TN:Flame♡Charge 最終レート:2112(102位)
TN:にとろ 最終レート:2156(38位)
第1回ぽわおふ
ブロック1位抜け(8-1) ベスト8
ここまで読んでくださった方、シーズン16で当たった方、ありがとうございました。
何かあればコメントかTwitter(@Nitropoke)まで